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きみ玉的交配理論其の1〜OUTとIN〜


↑八甲田の山々

山にも雪化粧が見られいよいよ冬本番に入りつつある南部地方。

この時期になるとネタが余りなく、いつも同じ様な画像動画になってしまいます笑

そこで今日からは”きみ玉的交配理論”と題してちょっとだけブログに書いていこうと思います。

その前に、このブログを書く前提として金魚はサラブレッドやショードッグ等とは異なり血統書等存在無く、遺伝子自体も変異性が高い言わば”確率の生き物”だと考えております。
ですから、これから書く事が全てではありませんが、あくまで交配を考える時のテクニックの一つとして読んで頂ければ幸いです。



前置きが長くなりましたが、1回目の今日は”OUTとIN”です。

これはつまりアウトブリードとインブリードという意味です。

あんまり文章だけの説明だと難しいので簡単な図にしてみました。



◎アウトブリード(異系統交配)
アウトブリードとは図で言うF0の所を言います。
AとBはそれぞれ別の系統魚であり、この交配の事を指します。
この交配は自系統の金魚にない形質を取り込みたい時などに使用されます。
また、濃くなりすぎた血を薄めることで金魚自体丈夫になると考えられています。
ただ金魚の場合はどこでどんな親魚を使って交配されたのかを知る手立てがありませんので、同品種間の交配の場合は完全なアウトブリードかどうかは分かりません。

◎インブリード(近親交配)
インブリードとは図で言うF1の所を言います。
この場合兄弟姉妹間交配や親子間交配をすることにより特定の形質を強く受け継ぎ易くなりますます。
ただ受け継ぐのは長所だけでは無く短所も受け継ぎ、あまりやりすぎるとその系統魚自体の体質も弱くなりやすいと考えられています。



私の場合このOUTとINが交配を考える時の一つの基礎となっています。

少しでも理想の玉サバに近づく為にも知識として覚えておいてもいいのではないでしょうか。


次回はインブリード系の交配理論を書こうと思います。


※あくまで私個人の考え方をまとめて書いていますのでマジレス等はご遠慮下さい。



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No title

随分難しいことを考えているんですね^^

金魚やっている人の記事でインブリードとかアウトブリードとか書いてる方

初めて見ました、犬の世界では兄弟がけはご法度ですが

親子がけなどは過去には頻繁に行われ、それによって

少数の傑出した犬とタイプの固定が行われた半面、多数の異常を持つ

子孫が生み出されました

金魚では、そうしたことが無いのかな?と思っていましたが

事の大小はわかりませんがやはり過度なインブリードは問題なんですね

犬の場合、過度なインブリードによって骨格や精神、内臓に障害をもって

生まれてくる個体の頻発に驚いた多くのブリーダーの中に

タイプトゥタイプといった、異なる血統で同じタイプのものを組み合わせ

理想の姿に近づける手法を見出した方の文章を読んだ記憶があります

きみ玉さんの記事大変勉強になります

子引きはしませんが興味深く拝見させていただきます

チワワの母Aさんコメントありがとうございます(^_^)

物事を難しく考えるのが私の悪い癖です笑

金魚は犬などとは違い、確率の生き物だと考えております。

異系統で似た形質を持つ親同士を掛けて、産まれた子を選別し、親の形質を強く受け継いだ子を残す。
それらを掛けてまた強く受け継いだ子を残す。

この繰り返しだと考えております。

OUTだけ、INだけに偏らず計画的に交配することが必要だと思っています。

次回はインブリード系の交配理論を記事にしますのでよろしくお願いします。

プロフィール

きみ玉

Author:きみ玉
2015年に埼玉から青森に移動。理想の玉サバ作出を目指す!

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